咲々楽 - ささら - 2025 第2号
8 介護はやりがいの ある素晴らし い 仕事ではありますが、 一般の方には 「 『その時』 にならないと関係ない」 と 、 少し距離を感じた 閉鎖的な イメージがあります 。 ス タ ッフも業 務 中はご入居者との関わりがメイン で、 地域や外部の方と接する機会 もほとんどありません。 そんなこと から自分自身の き詰まっていた時、 から お声掛けがあり、 地域 機会をいただきました 。 『読み聞かせボランテ ィア』 主 〝 お話し玉手箱 〞に参加し、 近隣の 小学校へ訪問し低学年に本の読み 聞かせを行っ たり、 シ ョ ッピ ングモー ル 内で開催するイベントに出展する お手伝いをしたりと、 周りのスタ ッ フ にサポートいただきながら色々な 経験ができ、 地域の方とも接する ことができました。 この経験をきっかけに業務内容 は増えましたが、 自然と心身とも にゆとりができ、 介護という仕事が より楽しく感じられるようになり 、 ご入居者との向き 合い方も良い 方 向へ変わったと感 じています。 また、 地域での活動へ快く送り 出してくれるスタ ッフの皆には本当 に感謝し います。 これからも、 世 代を超えてより多くの方にミモザ を知っていただけ るよう、 介護事業 所をはじめ、 ご入居者と地域をつ なぎ、 風通しの 良い環境づくりに貢 献していきたい です。 とりの生きがいと人生の目的。 らきっと叶う す。 大学 、 近隣小学校で本の読み聞かせや、 地域のイベント参加で パフォーマンス 音楽を通して、ご利用者、 地域とのふれあいを ミモザがつなぐ、小さな手と優しい手 中学生の職場体験や園児の来所「いつでもミモザで待っているよ!」 ミモザ市原 介護スタッフ 松井りなです!
RkJQdWJsaXNoZXIy MTEzNTMx